皆様こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
大阪の遺品整理・生前整理を行なっている
ナナフクでございます。
12月に入り、今年も最後の月となりました。
お元気にお過ごしでしょうか。
12月に入ると年末に向けて
要らない物を処分してスッキリしたいなと
思われる頃ではありませんか?
気持ちの整理がつかず
手付かずのご遺品整理を
年末の大掃除を機に取り組みたい
とお考えの方もいらっしゃる
のではないでしょうか。
お片づけをしていると
「これはどう捨てたら良いの?」
と処分方法に困る物がございます。
その一つがスプレー缶でございます。
例えば、ヘアセットスプレーや
消臭スプレー、UVスプレー、ムースなど
スプレー缶に入った製品は
生活の中にたくさんありますよね。
これらのスプレーを使い終わったら
どのように処分されていますか?
スプレー缶にはガスが使われているため
捨て方を間違うと
爆発を起こしてしまいます。
怪我や火災に繋がる恐れがありますので
きちんとした処分方法を知り
安心して処分するようにしましょう。
そこでこの度は、お片づけに役立つ
「安全なスプレー缶の処分方法」
を 3つご紹介いたします!
①スプレー缶の捨て方
スプレー缶の捨て方は、自治体によって異なりますが
ほとんどの自治体では
「中身を使い切ってから捨ててください」
となっているはずです。
中身のガスを抜いたら
自治体のゴミ捨てルールにそって、分別して捨てましょう。
②3通り!ガスの抜き方
⑵付属のガス抜きキャップを使う
製品のキャップ部分にガス抜きの工夫が
されている製品があります。
そのような製品は
ガス抜きキャップを活用しましょう。

スプレー缶は「シュー」っという音が
出なくなるまで噴射します。
音が出なくなっても
振るともう少し出たりするので
振ってスプレーしてを繰り返します。
②風向き、周りに注意しましょう
中身を吸い込んでしまわないよう
必ず風上から風下に向かって噴射しましょう。
ベランダや室内は事故に繋がる恐れもあるので避けます。
火災にならないように周りに火種がないか
必ず確認して広く風通しの良い安全な場所で行いましょう。
③火傷に注意
長いことスプレーを押してると
持ち手が冷えて凍傷になる可能性があります。
軍手をはめて行いましょう。
