こんにちは!
目次
大阪の遺品整理・生前整理を行うナナフクでございます。
ブログをご覧頂きありがとうございます!
夏の太陽は力強いですね^^
暑さをいかがおしのぎでしょうか?
さて、今年総務省が発表した2018年の空き家の割合は
過去最高の13.6%で、大阪も1割を超える結果となっています。
親が亡くなり空き家となった実家を片付けられないまま放置してしまう…。
というケースが全国で増加しています。
「今すぐ急な片付けではないから、つい後回しにしてしまう。」
そのような方は多いのではないでしょうか?
しかし空き家をそのまま放置しておくと、様々なリスクが発生します。
今回はまず知っておきたい「実家の空き家を放置する3つのリスク」をご紹介いたします。
【目次】
⑴強制的に解体されてしまうリスク
⑵維持費用が20万円かかる
⑶被害がおきた場合に責任を問われる
⑷まとめ
⑴強制的に空き家が解体されてしまう
実家の空き家が自治体によって「特定空き家」に指定される場合があります。
「特定空き家」に指定されてしまうと強制的に空き家が解体されてしまうのです。
さらに空き家の所有者は解体費用を請求されることになります。
自治体から請求される額は数万円〜数百万円になると言われています。
お住いの地域によっては「特定空き家」に指定される前に手続きをして申請すれば
解体費用を助成金として負担してくれる自治体もあるようです。
一度お住いの自治体へ問い合わせてみると良いですね。
⑵毎年維持費が20万円かかる
上記でご紹介した「特定空き家」に指定されない為には
空き家を管理・維持していく必要があります。
そこでかかる維持費用は「固定資産税」「都市計画税」「光熱費」「管理費」
等があり、年間で少なくとも約20万円支払うことになると言われています。
「子供の為に実家をおいておきたい。」
「売却する時まで維持しておきたい。」
このように目的がある場合は維持費用をかける価値がありますよね。
しかし「いつか片付けなければと思いつつ、つい放置している。。」
というように中々片付けに取り組めない場合は
一度ご家族と相談されて、今後どうするのか検討してみるのも良いでしょう。
⑶被害がおきた場合に責任を問われる
空き家が放置されてしまうと
近隣の人々に迷惑をかけてしまうことがあります。
例えば屋根の老巧化が進み
いつ落ちてくるか分からないような危険な状態だったり
悪臭を放っていたり、雑草が伸びすぎて隣のお家のご迷惑になったり
空き家が放火されて隣の家まで被害が及んでしまう等が考えられます。
もしもこのように近隣のお家や住民の方に被害を与えてしまった際は
空き家の所有者であるあなたが責任を問われることになります。
賠償責任が発生することもありますので、空き家の管理は注意して行いたいですね。
⑷まとめ
今回は「実家の空き家を放置する3つのリスク」をご紹介いたしました。
リスクを知らずに放置されたままだと、思わぬことが起きかねません。
あなたはこのようにお考えではありませんか?
「空き家を整理したいけど遠くに住んでいて手がつかない。」
「家族だけでは残された荷物を片付けるのが困難。」
このようなことでお困りの方はナナフクにご相談くださいませ!!
私たちは、空き家のように故人様のご遺品が多い場合でも
1つ1つ丁寧に心を込めて整理し、ご家族様のお気持ちを最優先に考えたサービス
をご提供いたします。
「料金がいくらかかるか分からない。」とお考えかもしれません。
私たちはお見積りをしてから後日作業致しますので
思っていたより料金が高いなど、お客様を不安にさせることはございません。
ご質問やご相談はお気軽にお問い合わせくださいませ。
お見積もりは全て無料となっております。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます!!
猛暑が続いておりますので、どうぞご自愛くださいませ。^^