【決定版・ぬいぐるみの処分】気持が楽に捨てられる6つの方法について解説

【決定版・ぬいぐるみの処分】 気持が楽に捨てられる6つの方法について解説

大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。

ブログをご覧いただきありがとうございます!

家にぬいぐるみが沢山あってお困りの方はいらっしゃいませんか?

お子様が幼かった時に遊んでいた「ぬいぐるみ」が捨てられず置いたまま。

プレゼントでもらった「ぬいぐるみ」が家にいっぱいある。

ぬいぐるみは気が付いたら増えてしまっていた部類に入る物のうちの一つです。

プレゼントでもらって増えます。

どこか遊園地や水族館、旅先の思い出として土産で買って増えます。

UFOキャッチャー等のゲームが好きな人は一気に何個も持ち帰ったりしてどんどん増えます。

しかし、そうやって増えていったぬいぐるみは簡単には処分できない物ですよね。

思い出があって愛着があるから捨てられない。

特にプレゼントや家族が大事にしていた「ぬいぐるみ」は捨てづらく、愛着があるほど、ゴミとして処分するのは気が引けると思います。

今回は「ぬいぐるみを感謝して処分する6つの方法」をご紹介いたします。

自治体のゴミとして出す方法

最も簡単で無料で出来る処分の方法は自治体のゴミとして出す方法になります。

回収してもらう場合は、一般的に「可燃ゴミ」になります。

大阪市では「普通ゴミ」に分類され、最大の辺または径が30センチメートルを超えるものは「粗大ゴミ」となります。

地域によって回収の基準が違いますので、地域のゴミ分別の方法に従って正しく捨てましょう。

大きすぎるぬいぐるみを「普通ゴミ」として出す方法もあります。

もし抵抗がなければになりますが、ぬいぐるみの一部を切って中の綿を抜いて小さくすれば出すことができます。

もし、中に機械が入っていた場合はその機械は「不燃ゴミ」として出さなくてはなりません。

そのままの状態でゴミとしてゴミ袋に入れるのには抵抗がある場合の方法をお伝えします。心の負担を軽くして処分できる方法には4つあります。

一つ目の方法は「ぬいぐるみの顔を隠す」です。

ぬいぐるみの目と自分の目が合うと何だか申し訳ない気持がして捨てにくく感じるのです。

その負担感を減らす為には、ぬいぐるみの顔を白い布で覆ったり、紙袋に入れたりします。

そのままビニール袋に入れて、外からぬいぐるみが丸見えの状態と違って、このようにして入れると心が軽くなります。

次におススメしたいのは「今までありがとうと感謝の言葉を送る」です。

もしお子様が捨てる場合には親が「最後に今までありがとうと言ってってギュッと抱きしめてあげようね」と促してあげるのです。

そうすることによってお子様は「感謝して捨てる」ことを学びます。

大人の場合もこの方法はとても有効です。

ありがとうの言葉は言われたぬいぐるみも喜んでいると思いますが、言った自分自身もとても気持ちが良いプラスの言葉になります。

「記念写真を撮る」のもいい方法になります。

ただ単にポイっと捨てるのではなく写真に残すことによって、ぬいぐるみへの申し訳ない気持ちは軽くなります。

もしお子様が処分される場合は、お子様とぬいぐるみを一緒に撮ることをおススメします。

最後の方法は「お清めの塩を入れる」方法です。

清めの塩には「穢れ(けがれ)を払う」「身を清める」意味があります。

ぬいぐるみをビニール袋に入れた時に一緒に塩を入れることによって、ぬいぐるみを浄化させることができます。

たったこれだけの行為で気持ちが軽くなって楽に手放せる人は多いです。

友人にあげる方法

お持ちのぬいぐるみが、まだまだ綺麗で喜んでもらえる状態の場合は簡単に処分せずに「再利用」方法として「だれかにあげる」ことです。

お金も一切かかりませんし簡単な方法になります。

大事なぬいぐるみを引き続き誰かに大切にしてもらえるのは嬉しいことですよね。

もちろん、引き取ってくれた相手は嬉しいですし、ぬいぐるみも嬉しい持ち主も嬉しいので三者がハッピーな方法と言えるでしょう。

ぬいぐるみを捨てる時には、すぐに捨てないで、周囲に子どもさんがいないか、ぬいぐるみ集めが好きな人がいないか思い出してみましょう。

だれかにあげる場合の注意点としては、ある程度綺麗な状態にしてから渡しましょう。

ホコリを落としておくのはもちろん、薄汚れていた場合には洗濯をしておくなどの配慮をしてからあげるようにしましょう。

売って処分する方法

まだ綺麗な状態で捨てるには勿体ないぬいぐるみは売るのも方法になります。

売る方法には2つあります。

その中で最も手軽なのはリサイクルショップを利用することです。

地域の顧客層や店舗の規模にもよりますが、買ってくれる店とそうでない店がありますので、持ち込む前には事前に問い合わせをしておくとよいでしょう。

少しでも奇麗な状態の方がいいので、持ち込む前にはお手入れをして見た目を整えておきましょう。

オークションサイトを利用して売ることも出来ます。

今や様々なオークションサイトがありますが、日本最大級なサイトとしては「ヤフオク」があります。

「メルカリ」も人気のサイトになります。

オークションサイトを利用する時には、写真を撮ったり商品の説明を書き込んだり、売り買いのやり取りあったり、売れたら発送の手続きをしたりと少々の手間はかかることは知っておいて下さい。

送料の負担もありますので、労力をかけたのに結局は金額的にマイナスにならないように注意を払いながら挑戦してみて下さい。

価格設定や販売のタイミングによってなかなか売れなかったり、反対に高額で売れたりする場合もあります。

希少価値があるぬいぐるみが高額で売れる場合があります。

例えば、新商品の販売と同時に記念で出された数少ないぬいぐるみ等がびっくりするような価格で売れたりしますので、心当たりがある方は試す価値があると思います。

寄付する方法

売ってお金が入る方法とは違い、反対に送料がかかりお金が多少かかりますが、心の負担を減らして処分する方法として「寄付する」があります。

養護施設や海外支援団体に寄付することができます。

「グッドライフ」「エコトレーディング」「ワールドギフト」「セカンドライフ」など様々な団体があります。

ぬいぐるみ以外にも、文房具、ランドセル、おもちゃ、スポーツ用品、楽器等も寄付を受け付けている団体もあります。

お子様がいる家庭では、お子様が大きくなった時の片付け時に利用するとぬいぐるみ以外の物も一緒に寄付ができるのでおススメになります。

ただし一つだけ注意点があり、送料が負担になります。

この方法は無料では出来ないので費用はかかりますが、そのまま捨てるには忍びないぬいぐるみを、喜んで使ってれる海外の子ども達に受け継いでもらえるので、心が軽くなる方法になります。

人形供養に出す方法

日本では、ぬいぐるみや人形には魂が宿ると考える風習があります。

そこでぬいぐるみをきちんとご供養したいと考える場合は、「人形供養」を行う神社仏閣にお願いすることをおすすめ致します。

まずはお住いの地域の神社仏閣で人形供養をして頂けるか聞いてみると良いでしょう。

または「人形供養」や「お焚き上げ」を行う神社仏閣をインターネットで検索し問い合わてみましょう。

 

「お炊き上げ」とは、想いがこもっていてそのまま処するには抵抗を感じる品物について、神社やお寺に祈祷や読経をあげてもらってから手放す方法になります。

お焚き上げは2つの行為から成り立ちます。

まずは、ご祈禱や読経等の祈りを捧げてもらうことによって品物を「浄化」させる行為。

そして、その後にその品物を焼いて「浄火(じょうか)」する行為の2つになります。

 

金額は神社やお寺によって様々ですが、おおよそ1,000円~3,000円くらいだと認識しておきましょう。

段ボール1箱でいくらと料金設定がなされている場合もあります。

ぬいぐるみ以外でも、想いのこもった人形、写真や手紙等も一緒に受け付けてくれるところもあります。

直接持ち込む以外に郵送でも対応してくれるところもあります。

決まった時期にしか受け付けないところもあれば、年中いつでも大丈夫なところもあります。

いずれにしても、いきなり持ち込んだり郵送するのではなく、まずは電話にて問い合わせたりネットでしっかりと知らべてからにしましょう。

不用品回収業者に出す方法

最後に紹介するのは、不用品回収業者に頼むのも一つの方法になります。

こちらも⑤番同様に料金はかかってしましますが、家にある他のモノを回収してもらう時に一緒に回収してもらうことができます。

ナナフクではお客様よりお引き取りさせて頂いた「ぬいぐるみ」は簡単に処分せず東南アジアの子ども達へ海外輸出しております。

ナナフクがずっと大切にしてきた理念「モノにも第2の人生を」に基づいた取り組みを行っております。

ご供養もお寺の住職さんに定期的に来てもらっておこなっております。

ただ捨てるだけではない取り組みを行っており、多くのお客様からの高い支持をいただき、大変喜んでいただいている取り組みでもあります。

まとめ

今回はぬいぐるみを処分する方法を6つに分けて詳しく解説いたしました。

  1. 自治体のゴミに出す
  2. 友人にあげる
  3. リサイクルショップやネットオークションで売る
  4. 寄付する
  5. 人形供養に出す
  6. 不用品回収業者に依頼する。

 

そのまま直接捨てるにしても、売るにしても、寄付するにしても、一番大事なのは自分の気持ちが辛くならないで心軽く手放せる方法を選ぶことをおススメ致します。

6つの方法のいずれかであったり、組み合わせたりしながら、ぬいぐるみを感謝して手放せると良いですね。

 

このようなお考えやお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

・ぬいぐるみを簡単に処分せず、喜んでくれる子どもに届けたい。

・ぬいぐるみ以外の物も一緒に回収してもらいたい。

・遠方に住んでいるため、実家の片付けをお願いしたい。

・仕事が忙しく、いつまでも片付けが手に付かない。

・信頼できる片付けのプロにまとめてお願いしたい。

このようにお考えの方は、どうぞお気軽にナナフクにご相談くださいませ。

ぬいぐるみの回収、ご供養、お焚き上げ、海外輸出までフルサポートを承っております。

お客様の品物だけではなく、お客様のお心も大切にさせていただきたい想いで常に取り組んでおります。

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お見積りは全て無料となっています。

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