目次
空き箱をどんどん減らしていきましょう
大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
今回お届けする内容は、どんどん増え続ける空き箱についてです。
ナナフクで回収作業をさせて頂いていますとよくお見掛けします。
家のあらゆる場所から空き箱がでてくるのです。
どんな場所から出てくるのでしょう。
まずは家に入ってすぐにある玄関から。
下駄箱の上や中に靴を買った時に入っていた靴箱があります。
中に靴を収納してちゃんと使えているならいいのですが、中身は空っぽで空き箱だけが残っているケースがとても多いです。
あなたの下駄箱はいかがですか?
下駄箱の中には靴が入らなくて外のたたきの部分に出したままになっている靴が多かったら、
不必要な空き箱は処分してスペースの確保をしましょう。
そして本来収納すべき靴を中に入れませんか?
リビングに目を向けると、テレビボードや整理棚からよく出てくるのは、小さな家電の空き箱。
ゲームが入っていた箱、カメラや携帯電話を買った時にあった箱。
中身は使っていて、もう箱は必要がないならば処分していきましょう。
和室には押し入れがあります。
ここには大きな家電の空き箱があったりします。
ホットカーペットが入っていた箱、電気毛布が入っていた箱、ガスファンヒーターや石油ファンヒーターが入っていた箱。
シーズンオフの時に収納して使うならばいいのですが、そうでない場合は場所を取るばかりで何の役にも立ちません。
家電を買った時の箱は、中にクッション材が一緒に入っていたりして余分な空間があったりします。
箱に入れて収納すると、押し入れのスペースをとても使ってしまうことがあります。
収納場所がもっと欲しい方は、箱の収納をやめて、
大きなビニール袋で覆ってホコリの侵入を防いで収納をすることをおススメします。
かなりの省スペースになりますよ。
廊下や階段下収納庫からは、お菓子などが入っていたような箱が出てきます。
「可愛いから取っておきました」
「いつか使うかも知れないから」
「捨てるのはもったいないから取ってあります」などの理由でどんどん空き箱が溜まってしまう方が多いです。
そこでよく考えて頂きたいのは
「何の為に残していますか?」
「明確な目的ってありますか?」さて、如何でしょう?
例えば、引き出しの収納用品として残しているなら、それに見合った大きさの箱だけ残せばいいですよね。
あまりにも多い場合は、今すぐに収納用品として使う予定がないならば、一度リセットして処分されるのもいいいと思います。
またすぐに箱はやってきます。
お子さんがいらして、学校の工作で使うからと明確な目的があるならば残しておいていいと思いいます。
しかし、ハッキリした意図もなくただ残しておくのはおススメではありません。
「いつか使うかも知れない」のいつかはほとんどやってきませんから。
どうしても捨てたくない、残しておきたいならば、
際限なく残すのではなくて決まった収納ケースを決めて、そこに収納できる量までと決めましょう。
クローゼットの中には、スーツを買った時に入っていた空き箱やバッグの空き箱が多いです。
買った時に持ち帰るのに必要であった箱ですが、箱から出したら箱の役目は終わりです。
処分しましょう。
箱の上にはホコリが溜り、それが衣類のカビの原因になったりしますよ。
お子さんの制服が入っていた箱もよく見かけます。
あなたのお宅は大丈夫ですか?
バッグの箱も、中にバッグを入れて収納として使っていないのでしたら箱は処分しましょう。
このような家の中のあらゆる場所から出てくる空き箱の整理を一度してみてはいかがでしょうか?
まず上に溜ったホコリがすごくて驚かれるでしょう。
そして今まで無駄なスペースを取っていたことにも気付かられるでしょう。
このような整理をする時はよく晴れたお天気の日がいいです。
きっとホコリが立ちますので、窓を開けて空気の入れ替えをしながら作業をしましょう。