大量にある文房具の片付け方【大阪 遺品整理 生前整理 豆知識】

大量にある文房具の片付け方

大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。

ブログをご覧いただきありがとうございます!

11月3日は誰でもが知っている「文化の日」ですが、この日は「文具の日」でもあります。

知っていましたか?

1987年に東京文具事務用品商業組合によって制定された記念日です。

文具と文化は歴史的に同じ意味と考えられて、同じ日に制定になった経緯があるそうです。

ちなみに、11月29日は「いい文具の日」になっています。

日本は海外から「文具王国」と呼ばれ、毎年多くの新商品が生れています。

海外から日本に旅行に来た人はよく日本の文具をお土産に買うそうです。

品質の高さ、そして新しい機能が付加された文具が次々に発売されているのでそれも頷けますね。

人気の文具がズラリと揃うのが「文房具屋さん大賞」です。

その名の通り、有名文具店10社が揃い、

その年に販売された文房具の中から部門ごとの最も優れたアイテムが選ばれます。

 

さて、片付けのお客様宅でよく見る光景なのですが、

何かの引き出しや机回りからは数多くの文房具が出てきます。

文房具とは具体的に何を指すのでしょう。

物を書いたりするのに必要な道具。

昔は「筆・紙・硯・文鎮」等を主に意味していましたが、

今では「鉛筆・ペン・ノート・インク・定規・消しゴム」等幅広く意味するようになっています。

あなたの場合は如何ですか?

ボールペン、マジック、シャープペンシル、鉛筆のような筆記用具は沢山ありません?

ボールペンはよく記念品や景品でもらうことが多くて、

買っていなくてもどんどん増えたりしませんか?

まだ使っている途中のモノがあっても、

つい立ち寄った店で見つけてつい買ってしまうことはよくあるのではないでしょうか。

プレゼントでもらうこともありますね。

ノート類も沢山あるお客様をお見受けします。

よくあるパターンは、

子どもさんが使いかけのノートを親が捨てるのが勿体ないからと言って保管するパターン。

中には何十冊も残している方もいます。

さて、あなたの家にはどこにどれくらいの文房具がありますか?

まずはそこからスタート。

きっとあちこちから出てくると思います。

片付け方はこの手順で行いましょう。

 


まずは全ての文房具を一か所に集めましょう。

ダイニングやリビングにあるペン立て。

自分の引出しに昔からずっと入ったままでほとんど使っていない鉛筆や消しゴム等が出てきたらそれを集めます。

缶や紙のケースに入った色鉛筆、中を開けたら不揃いになっていませんか?

それも一か所に。

テーブルに広げたらきっと、沢山の文房具が出て来て驚かれると思います。

まず集めて数を認識してください。

 


次にすることは種類に分ける

筆記用具だけでも数種類あると思います。

鉛筆、ボールペン、シャープペンシル、、マジック、

筆ペン、クレヨン、クレパス、色鉛筆、万年筆。

ノート類だったら、大きさに分けるとか、新品と使いかけのモノと分けるとか。

仕事や勉強に使えそうなノートと、絵を描いたりメモ書きに使えたりしそうな種類に分けるとか。

消しゴムだったら、気に入って使っているモノなのか、

未使用だけれどもこれからも使いそうにないモノなのか。

それぞれの判断基準があると思います。

 


使えるかどうか調べる。

種類に分けたら、まだ使えるのかどうか紙に試しに書いたりして調べます。

鉛筆は最後まで使えますが、あまりにも短くなり過ぎていたら考え時かも知れませんね。

マジックやボールペンは見ただけでは判断がつきません。

もうインクが乾燥して色が出ないならば処分対象です。

薄くしか色が出ない時は個人の判断によります。

きっと「あら!もう使えなくなっている」と気付くモノが沢山出てくると思います。

そこで最初から考えると全体の数が減ったと思います。

 


物の行方を決める。

使える文房具が残りました。

そこで次はどうするか決めます。

「使うのか?」

「使えるけれども使わないのか?」

「誰かにあげるのか?」

今までずっと使う機会がなく溜まり続けてきたモノなのである程度は減らす覚悟を持って頂きたいです。

まだ使えるのに捨てるのは出来ない!勿体ない!と思われる方は

「モノにも第二の人生を」の考えで寄付する方法をお伝えします。

 


寄付をする。

子どもの頃ついつい集めてしまったキャラクターの文房具。

匂いや形が珍しい消しゴム。

何色もある蛍光ペンや色鉛筆、カラーペン。

学校を卒業したら、全く使わなくなった色とりどりの素敵な文房具たちをリユースしましょう。

NPO法人や色々な団体が全国から集めて、必要とする国々に送ってくれます。

ネットで検索をすると沢山の団体がありますので問い合わせてみてください。

 


軍と2軍に分ける。

色々と向き合って減らして最終的に残った文房具の収納の方法についてです。

かなり数が減って、いつもの場所に戻しても大丈夫ならそうしてください。

でも、そのまま戻したらごちゃごちゃしそうだなと思ったら、

そのような場合は今すぐ使う1軍のモノと、予備として控えておく2軍のモノとに分けて下さい。

1軍は元に戻します。

2軍のモノは透明な保存袋に種類ごとに分けて入れて、

別の場所に収納するのをおススメします。

1軍のペンを使い終わったら2軍から足して補充します。

いつものペン立てや引き出しがスッキリと使えて気持ちがいいですよ。


遺品整理・特殊清掃・生前整理でお困りの際は、ナナフクにご相談ください。

お見積りは全て無料となっています。

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