【冬の体調管理】部屋も喉もうるおしてウィルスに負けない暮らしを!【豆知識】

【冬の体調管理】部屋も喉もうるおしてウィルスに負けない暮らしを!

 

大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。

ブログをご覧いただきありがとうございます!

本格的な寒さを迎えていますが、あなたはお元気にお過ごしですか?

冬にはウィルス由来の病気が流行しやすいですが、その原因は「乾燥」だそうです。

確かに冬は肌がカサカサとしてきますね。

お風呂上りに体が痒くなったり、すぐに手がカサカサして洗濯物をたたむのが辛かったりします。

ウィルスから体を守る一番の対策は「うるおい」だと言われています。

部屋と体をうるおしておくことがとても重要になってきます。

 


 

まずは部屋のうるおいについて。

冬はエアコンやガスファンヒーター等で部屋を暖めます。

そうすると部屋の空気はとても乾燥してきます。

これはウィルスにとっては好都合。

しかし、部屋の加湿がしっかりしてあると、ウィルスは空気中の水分をまとうようになり、活動が鈍くなります。

特にインフルエンザウィルスは高温多湿に弱いと言われています。

加湿器を使って部屋を加湿しておく。

加湿器がないならば、洗濯物を室内に干して加湿器の代わりにする方法もいいかも知れません。

 


 

次の対策としては体のうるおいについて。

ウィルスはどこから入ってくるのでしょう?

それは喉です。

喉の乾燥は粘膜の防御機能を弱くさせるそうです。

喉が乾燥したままですと、ウィルスの侵入を簡単に許してしまいます。

しかし、ウィルス予防として小まめに鼻や喉を洗うことをしていれば、たとえウィルスが体内に入ったとしても、粘膜がウィルスを包み込んで体外に排出されます。

粘膜のこの排出機能が活発になるのはしっかりとうるおった状態の時だそうです。

ですから、部屋に加湿器を付けてうるおすように、喉は小まめな水分補給でうるおしておきましょう。

この時の水分の摂り方は一気にゴクゴク飲むのではなく、チビチビ飲みです。

一日に何回にも分けて飲むのが効果的。

普通、成人が一日1.2ℓの水分が必要になりますが、冬の時期は乾燥予防の為にもっと飲んだ方が良いようです。

小まめにうがいをしてうるおす。

あるいは小まめに水分を口にしてチビチビ飲む。

このような習慣があれば、ウィルス性の病気の予防になりますね。

水分摂取と言うと、私達はつい夏の時期に注目しますが、冬にも水分はとても必要になってきますね。

外出中も人ごみを歩いて気になる場合はペットボトルで水分を小まめに摂ると予防になりそうですね。

この時冷たい飲み物は体を冷やしますので、白湯か常温の水がいいかも知れません。

紅茶も風邪予防にいいとよく言われていますので、寒い時期は温かい紅茶も良さそうですね。

 


 

寒くなると夜寝ている時の暖房が必要になる人も多いかと思います。

あなたはどんな暖房をしていますか?エアコンで暖房をつける人もいるでしょう。

オイルヒーターを夜通しつける人もいるでしょう。

電気毛布に助けられている人も多いかも知れません。

しかしこれらに共通することは「部屋や体を乾燥させてしまう」こと。

それが苦手だと思われる方もいらっしゃいます。

エアコンやオイルヒーターを使うと部屋の乾燥がすごくて喉が痛くなる、電気毛布を使うと肌がカサカサして痒くなる、のようなお悩みはよく耳にします。

ここでもやはり気にしていただきたいのは「乾燥」になります。

これらの物を使用する際にもやはり、加湿器を同時に使うとか部屋に洗濯物を干しておく等の対策が必要になってきます。

洗濯物をズラリと並べるのに抵抗がある方は、枕元の近くに濡らしたタオルをハンガーに掛けて垂らしておくだけでも乾燥緩和に役立ちます。

濡らしたマスクをして寝るのも口内をうるおすにはいいそうです。

一度試してみて効果を感じられた方にはおススメの方法になります。

 


 

就寝時の暖房ですが「湯たんぽ」を使われたことはありますか?

昔からよく使われている金属製のモノもあればポリエチレン製のもあります。

湯たんぽは肌が乾燥しにくく、身体に優しい暖かさがあります。

金属製のモノは直接ガスにかけてお湯を沸かせるモノもありますし、IH対応型もあります。

購入する場合は底がフラットになったモノの方がお湯を注ぎやすくていいですよ。

また、最近はポリエチレンで出来た湯たんぽもよく販売されています。

金額も安くて扱いやすいので人気です。

耐熱温度は大抵120度なので熱いお湯を注いでも大丈夫。

衝撃にも強く割れにくくなっているのも嬉しいポイントです。

ポリエチレン製のモノには袋がついている場合が多いです。

湯たんぽを布団に入れると朝まで暖かいです。

入れる場合は、足元から少しだけ離して入れましょう。

金属性のモノでもポリエチレン製のモノで直接そのままを入れるのではなくて、何か布の袋に入れるかタオルで包み込んでから入れるとよいです。

万が一の低温火傷を防止する意味でもそのようにして下さい。

お湯を注ぐ面倒さは多少ありますが、体には優しく環境にも優しい湯たんぽを今一度見直してみませんか?

朝起きた後に、湯たんぽのお湯で顔を洗っても良し、食器を洗うのに使っても良し、そんな楽しみも湯たんぽにはあります。

まだまだ新型コロナウイルスにも油断が出来ない日々を過ごしています。

インフルエンザも気になる時期ですが、どうぞ乾燥対策に留意しながら健康にお過ごし下さいませ。

 


 

記事の内容は、疾病・感染症予防を保証するものではありません。

筆者の体験や知識から書いております。

持病や健康に不安をお持ちの方は、専門に医師にご相談の上行って下さい。

 


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