大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
今回の内容は「デッドスペース」についてです。
あなたの家の収納スペースは充分ありますか?
最近の住宅のテレビコマーシャルを見ていると、収納を重視した間取りが多いようですね。
衣類の収納にはウォークインクローゼットがあったり、大きな屋根裏収納があったり、中には家の中に「蔵」とネーミングされたとても広いスペースがあったりします。
収納があるのは確かに便利ですが、あり過ぎるのもモノの管理においては弊害になる場合があります。
しかし、少なすぎてお困りになっている方も一方では多くいらっしゃいます。
少なくて困っている方は、何か収納する為の整理ダンスを買おうとしたり、大きな収納ラックを買おうとしたりする方がいますが、ちょっと待ってください。
一度買ってしまうと、本当にそれをキチンと使いこなせればいいのですが、買ってから後悔する場合があります。買いたくても、それを置くスペースがなくて買えない方もいます。
「収納スペースが足りない!」
「ほしい場所、使いたい場所に収納できない!」等とお悩みの時には、家の中の「デッドスペース」を探してみませんか?
デッドスペースとは、家の中で利用できない空間や無駄な空間を意味しています。
デッドとは「dead」つまり死んでいると言う意味ですが、一見無駄になっているようなスペースでも、うまく使えば収納場所として有効に使うる場合があります。
さて、どのような場所があるでしょうか?
今まで活かし切れていなかった場所を紹介します。
是非チェックしてみて下さい。
目次
すき間を見つけよう
キッチンや洗面所などに置いた家具や家電の横にすき間はありませんか?
冷蔵庫や食器棚を置いた横に壁との間にすき間があったらチャンス!
洗濯機や洗面台の横にすき間があったらチャンス!
最近はすき間専用の家具が沢山売られています。
横幅10㎝くらいから売っています。
高さも色々、扉がついていたりオープンだったり、材質も水に強いタイプもあります。
突っ張る収納
「突っ張り棚」がホームセンター等でよく売られています。
階段下収納庫、廊下収納庫、洗濯機の上の空いたスペース、洗面台の中の空いたスペース、そのような場所に設置するだけで簡単に収納を増やすことが出来ます。
突っ張り棚でなくても、突っ張り棒だけでもいい場合があります。
最近は突っ張り棒も100均で気軽に買えます。
突っ張り棒にS字フックを掛けて何かを吊り下げることも出来ます。
扉の裏もうまく活用
扉の裏面もうまく活かすと収納に使えます。
洗面台の扉の裏に、扉専用のフックを取り付けると、ドライヤーを掛けることが出来ます。
キッチンシンク下の扉に粘着フックを貼れば、軽いモノを収納することが出来ます。
玄関の靴箱の扉の裏にフックを貼ると、スリッパや傘を収納することが出来ます。
壁面も収納場所
家具を置くスペースはない!
棚もあまりない!
そんな時には壁そのものが収納場所になります。
壁掛けハンガーを設置すれば衣類やバッグや帽子等の収納が出来ます。
軽いコードレス掃除機なら壁に取り付けたフックに掛けることが出来ます。
壁のフックを付ける時には、丸見えの場合にはオシャレ感のあるモノを選んで下さいね。
いくつか並べる時には、高さを揃えたり、色や材質を揃えたりするとスッキリして見えます。
ベッドの下も置けます
ベッドの下が空いていればそこにも収納することが出来ます。
薄型の奥行きがある収納ケースやキャスター付きのワゴンのようなモノを使うといいです。
長期間保管したいモノや、季節外の衣類などの保管に向いています。
まとめ
さて如何だったでしょうか?
参考になりましたか?
収納スペースが少なくて困っている方は諦めないでデッドスペースを探して有効活用してみてください。
収納用品を買おうと思っている場合も、買う前にデッドスペースをうまく使えないか検討されるのもおススメです。
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