カーテンを洗うベストシーズンは7月!自宅でできるカーテンの簡単な洗濯方法

大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。

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季節の変わり目にはカーテンの洗濯をしたくなる方は多いと思います。

梅雨が明けたら夏本番を迎えます。

日中は暑くてエアコンをつけて過ごすご家庭が多いようですが、朝晩の気温が下がった時には、窓を開けて外からの風を部屋に取り込むのは気持ちが良いものです。

あなたは自宅でカーテンを洗っていますか?

洗ったことがありますか?

実はカーテンは自宅で簡単に洗うことができるのです。

今まで洗ったことがない方、洗いたいけれど洗い方がよく分らない方、面倒臭そうだと思っている方、干す場所がないと嘆いている方、大丈夫です!

簡単に洗える方法をお伝えしますので、是非チャレンジしてみてください。

実はカーテンを洗うのにベストな時期は7月だと言われています。

冬には窓の結露により、カーテンにはカビが繁殖しやすくなっています。

カビの胞子がカーテンについています。

梅雨が明けた7月頃は、カビの繁殖が収まっている時期なのです。

梅雨が明けた7月のよく晴れた日に、カーテンの洗濯をしてみませんか?

 

知っていますか?

部屋の臭いの元が実はカーテンから発生していることが多いことを。

例えばあなたが焼き肉を食べに行ったとして、自宅に帰って来て衣類を脱いだ時に、着ていた衣類から強烈な焼き肉のニオイがした経験はないですか?

それと同じことがカーテンにも起こっている訳です。

特にキッチンやダイニングにあるカーテンには料理のニオイや食べた時のニオイが付きやすいです。

ニオイがきつい料理をよくするご家庭は更にニオイがついています。

家の中で煙草を吸うご家庭もニオイがつきます。

ペットを飼っている場合も同じです。

 

このような人がいました。

自宅のカーテンを今まで一回も洗ったことがない主婦がいました。

リビングには重厚な立派なカーテンがありました。

彼女は、カーテンは家では洗えないものと思い込んでいました。

数年に一度、クリーニングに出してはいましたが、家で洗濯をしたことはなかったのです。

クリーニングは金額も高いし、クリーニングに出すと数日間カーテンがない状態なので、頻繁には出せませんでした。

そんな彼女がある時、自宅で洗えることを知りました。

家で洗えるカーテンがあること、カーテンに洗濯可能の表示があれば洗えることを教えてもらいました。

「まさか家で洗えるなんて!」と驚きながら洗濯をした時、あまりにも洗濯槽の水が汚れていたのでショックを受けたほどでした。

洗ったその日、二階から下に降りてきた息子さんがこのように言ったのです。

「いつも下に降りてきたら臭いがしていたけれど、今日は臭わない」と。

カーテンを洗濯したことを息子さんは知りませんでした。

そのご家庭では、自宅でよく焼き肉や串カツを作って食べていました。

家で気軽に洗濯ができることを知った彼女は、それ以降は年に数回カーテンの洗濯をするようになったそうです。

ではカーテンの洗濯について順を追ってお伝えします。

 


①洗濯表示を確認する

そうです、まずは自宅のカーテンの洗濯表示を確認してください。

表示があれば洗えます。

最近は自宅で洗濯ができるカーテンが増えてきました。


②カーテンをレールから取り外す

カーテンレールからカーテンを外します。

外したらすぐに洗濯機に入れるのではなくて、外で埃を払いましょう。

カーテンには細かい埃が入りこんでいます。

外に出すのが困難な場合は、掃除機で吸い取りましょう。


➂フックを外す

フックを外します。

外したフックも汚れていますので、カーテンを洗っている間に洗面器などで洗って、自然乾燥をさせておきます。


④部分洗いをする

もし特に汚れがひどい部分があれば、洗濯機に入れる前に、その部分をつまみ洗いをしたり、洗剤を染み込ませたりしておきましょう。

カビがついている場合は、必ず下処理をして出来るだけ取り除いておきましょう。


⑤洗濯機で洗う

カーテンの素材によってはそのまま洗濯機に入れてもいいですが、大きなネットに入れて洗った方が仕上りはきれいです。

ネットに入れる場合、そのまま入れずに、じゃばら折りに畳んでから入れましょう。

枚数が沢山あった場合、まとめて洗いたい気持ちになると思いますが、入れ過ぎると汚れの落ちは悪くなりますので注意してください。

洗濯槽の中にゆとりがある方が、十分な水量を確保出来てきれいに洗えます。


⑥カーテンレールの掃除

カーテンを洗っている時は、レールの上やその周辺を掃除する絶好のチャンスです。

カーテンがあると、レール上は掃除しにくいです。

ない時に上に溜ったホコリを落とし、軽く吹き掃除をしておきましょう。

また、カーテンが掛かっていた周辺の壁にもホコリが付いていたり、汚れていたりしますので、ついでに掃除をしておきましょう。


⑦干す

洗濯が終ったら、すぐにフックを取り付けて元のカーテンレールに吊り下げましょう。

すぐに干すのも大きなポイントになります。

洗った直後はシワがついていても、吊るして干していると、カーテンの重みでシワが伸びます。

また、カーテンの洗濯をする時には是非ともよく晴れた日がおススメなのですが、窓を開けていると窓から入る風が当たり早く乾きますし、洗濯直後の香りも楽しめます。


 

尚、もっと楽に洗濯をしたい場合には、フックをつけたままの方法もあります。

この場合、そのまま中に入れるとフックに引っかかってカーテン生地が傷むことがあります。

フックがカーテンの内側になるように折り畳みます。

縦にクルクルと巻いて、ヘアゴムのような太いゴムでゆるく束ねてから洗濯機に入れます

洗い終わったら、そのままレールに干せばいいので、かなり手間が省ける方法になります。


カーテンの洗濯は年に1回は必ずしていただきたいですが、余裕があれば2回行いましょう。

重いドレープカーテンは年に1回だとしても、レースのカーテンは軽くて洗いやすいので2回洗ってみませんか?

しかし、住んでいる場所が交通量の多い道路に面しているご家庭は、排気ガスにより汚れの具合も大きくなっていますので、もっと回数を増やして洗った方が気持が良いと思います。

自宅でカーテンを洗濯して、質が良くて心地よい風を取り込みましょう。


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