儲かる会社にする為に必要な環境整備!まずは徹底的にモノを減らすことからスタート

大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。

ブログをご覧いただきありがとうございます!

あなたが働いている会社は整っていますか?

今回は大企業ではなく、小さな会社を念頭に置いて話を進めたいと思います。

あなたが働く会社で毎日のように探し物をしていませんか?

いつも決まった場所に決まったモノが決まった数量で管理されていますか?

掃除がしやすい環境になっていますか?

会社の環境整備を考えた場合、「5S活動」と言う言葉を耳にすることがありますね。

5Sとは「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」の言葉を頭文字から取って言われています。

製造業の現場では会社のスローガンとして掲げられている事が多いです。

作業の効率化や生産性の向上に繋がり、大きなメリットがあると認識されています。

しかし、その5S活動をしっかりと会社に根付かせて維持し続けるのは実は簡単なことではなく、スローガンがあっても形骸化してしまっている会社も多くあります。

何よりも一番大事なポイントは環境整備のノウハウよりも「社員の理解と意識」です。

5S活動の必要性をしっかりと学び、問題意識を持って社員全員で取り組まなくてはなりません。

1回や2回取り組めば済む問題ではなくて、継続的に長期的に取り組むうちに徐々にその会社に根付くようになります。

ですから、5Sの最後には「しつけ」のSがあります。

「しつけ」とは「し続けるから身に付く」のです。

一度出来たからと言ってそれで終わりではないところが会社の環境整備の維持の難しい部分となります。

しかし、5S活動を取り入れてうまく機能している会社は生産性が高く、売上も高くなると言われています。

5S活動は儲かる会社にする為には重要な活動であると言えるでしょう。

今回は5Sの中でも最初の取り組みとなる「整理」に焦点を当てて説明をします。

整理とは不必要なモノを処分することです。

どのような場所やモノを整理していけば良いのでしょう。

見渡せばきっと沢山見つかるはずです。

今回は4つのポイントについて考えてみましょう。

各自のデスク

もし、社員それぞれにデスクがあるならば、まずはそのデスクの上から取り組みます。

そこはすぐに仕事に取りかかれる状態になっていますか?

毎日のように使うモノならデスクの上にあってもいいですが、そうでないモノは移動させるか思い切って処分しましょう。

デスクの上の整理が出来たのなら、次は引き出しです。

開ける前に何が入っているのか思い出してみましょう。

全く思い出せないならば、もうあなたにとっては必要がないモノかも知れません。

備品

会社には様々なストック品があります。

ボールペン、サインペン、シャーペン、鉛筆などの「書くモノ」は必ずあるでしょう。

消しゴム、修正テープ、修正ペン液などの「消すモノ」もあります。

カッターやハサミなどの「切るモノ」ホッチキス、クリップ、穴あけパンチ等の「留めるモノ」その他、ノートやコピー用紙、事務用封筒、付箋、切手、シュレッダー、テプラー等あると思います。

それらはキチンと今でも社員が使っていますか?

新しい様式になって使わなくなっていたり、サイズが合わなくなって使わなくなったりしていませんか?

「使えるモノ」と「使うモノ」は違います。

今一度総点検をしてもいましょう。

自分は使っていないけれど、誰かが使っているかも?

と忖度をしたままになっていませんか?

社員全員で確認しあって、要るか要らないかの整理をすると間違いなく減らすことが出来ます。

書類

個人の片付けでも書類は難敵ですが、会社の場合も同じことが言えます。

書類に対するハードルが高い人が多いのすが、会社の場合個人の場合よりも「鮮度が大事」になってきます。

「ナレムコの法則」を知っていますか?

ナレムコの法則とは、1年以上前に作成された書類を見返す割合は1%以下だと言う確率論のことを指しています。

つまり、1年以上経過した書類は役に立たない場合がほとんどだと言うことになります。

一定期間過ぎた書類は定期的に見直して処分することは、職場の環境整備にはとても重要なことになります。

サクサクと処分して、書類を溜め込むのは止めましょう。

オフィス用品

デスク、椅子、パソコン、コピー機、事務用品を収納するキャビネット、レターケース等の大きなオフィス用品も今一度見直してみましょう。

立派なレターケースがあったとしても、中身を確認したら収納がバラバラだったり、中にモノが入っていなかったりしませんか?

キャビネットは扉を閉めると中身が見えません。

もう必要がない書類に占領されて、本当は管理していたい別のもっと重要な書類が入らなくて困ってはいませんか?

中身の整理が出来たら、今度は「収納用品そのもの」を見直しましょう。

まとめ

5S活動の第一歩の「整理」をまずは社員全員で徹底的に取り組むと、かなり不必要なモノが減ります。

あなたの会社で一気にモノを減らしたい時、不用品の回収でお困りの場合はどうぞナナフクまでご連絡ください。

重たくて外に運び出せないデスクやキャビネット、複合機器、応接セット、食器棚などはございませんか?

書類の整理をしたい時にも、ナナフクでは安全に確実に搬出することが出来ます。

気になる事がございましたら、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。


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お見積りは全て無料となっています。

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