冬の訪れと共に高まる火災のリスクに注意!4つの習慣と6つの対策で予防しましょう

大阪の遺品整理・生前整理を行うナナフクです。

ブログをご覧いただきありがとうございます!

12月に入り、寒さが本格化する中、暖房器具の使用が増え、家庭内での火災発生のリスクが高まってくる時期を迎えました。

年末年始の忙しさの中、火の取り扱いには特に注意が必要です。

皆様に暖かいご家庭の安全をお守りいただくため、火災予防の重要性を改めてご案内させていただきます。

住宅火災を防ぐためには10のポイントがあります。

それは4つの習慣と6つの対策です。

順番に解説します。

4つの習慣

寝たばこは絶対にしない

「寝たばこ」は決して許される行為ではありません。

これは、たとえ一度のことであっても、あなたや大切な人の生命を危険に晒す重大なリスク行為です。

就寝前の一服が日常の一部になっていませんか?

寝入る前にたばこの火を完全に消し忘れるという単純なミスが、取り返しのつかない悲劇を引き起こすことがあります。

寝たばこは絶対にしない習慣、させない習慣を持ちましょう。

ストーブの回りに燃えやすい物を置かない

ストーブは、その暖かさを放射することで空気を温め、私達を温めますが、この放射熱が近くの可燃物を引火させる原因となり得ます。

例えば、新聞紙、衣類、カーテン、家具などは、熱によって急速に火を捉え、予期せぬ炎となります。これらの燃えやすい物がストーブの近くにあると、わずかな火花や熱が大きな火災へと繋がる危険性があるのです。

ストーブの周囲には一定の安全な距離を確保し、燃えやすい物を絶対に置かない習慣を持ちましょう。

コンロを使う時には火の側を離れない

家庭でのキッチンでの食事の準備は日々の暮らしに欠かせないものですが、コンロの側を離れることは、想像以上に大きな危険を伴います。

火を使う場合は絶えずその監視が必要であり、目を離した瞬間に火災の原因となる場合があります。

一瞬のうちに油が過熱して炎があがることがあります。

コンロ周辺に置かれた調理器具やキッチンペーパー、布巾などは熱で引火する危険性が潜んでいます。

もし、コンロの側を離れる時には、一旦火を止めて、鍋やフライパンを下ろしましょう。

いずれにしても、コンロを使う時には絶対に火の側を離れない習慣を持ちましょう。

コンセントはホコリを清掃し、不必要なプラグは抜いておく

私達の日常生活に不可欠な電気ですが、コンセントの不適切な使用は火災の原因となる場合があります。

コンセントの近くには可燃物を置かないようにしましょう、カーテンや家具などがコンセントやプラグに触れないようにすることが重要です。

定期的に掃除をして、ホコリを取る習慣を持ちましょう。

一つのコンセントに多くの電源やタップや延長コードを使用し、多数の電気製品を同時に使うことは避けましょう。

これにより発生する過負荷が火災を引き起こす原因となりますので、使っていない不必要なプラグは抜いておく習慣を持ちましょう。

6つの対策

安全装置がついた器具を使用する

ストーブやコンロなどからの火災を防ぐために、安全装置がついた機器を使用することが防火に繋がります。

主に3つの安全機能が挙げられます。

消し忘れ防止機能

一定時間が経過すると自動的にガスの提供をストップする機能です。

これにより、使用後の消し忘れによるガス漏れや火災のリスクが減少します。

立消え安全装置

風などで火が消えた場合に、ガスの提供を自動的に停止する機能です。

これにより、火が消えてもガスが流れ続けることを防ぎ、ガス漏れや爆発の危険を減らすことができます。

加熱防止機能

コンロやストーブの温度が異常に高くなった場合、自動的に電源を切るか、ガスの提供を停止する機能です。

これにより、調理器具の過熱による火災や機器の損傷を防ぐことができます。

住宅火災警報器を設置して定期的に点検する

火災警報器を付けることによって、火災の初期段階で煙や熱を検知し、警報を鳴らして早期に危険に気付くことができます。

それによって、命を守ることができたり、住宅や財産の被害を最小限に抑えたりすることも可能となります。

多くの地域では、火災警報器の設置は法律で義務付けられています。

火災警報器は、製造から10年が経過すると交換することが推奨されています。

警報器に製造日が記載されている場合は、その日付を基に交換時期を判断します。

定期的な自己点検に加えて、専門家による年1回の点検も推奨されます。

専門家による点検では、警報器の機能だけでなく、設置場所や数も確認されます。

難燃性の物を使用する

燃えにくい物を使用することが防火対策になります。

代表的な物で言えば「カーテン」「寝具」「衣類」、ラグやクッションや椅子カバーやベッドカバー等の「ファブリック」などが挙げられます。

難燃性の物は、炎が近づいても容易には燃え上がらず、炎の拡大を遅らせます。

家庭やオフィスなどでの使用に適しています。

難燃性の塗料や建築建材を使うことも火災の拡大を防ぐことになります。

消火器を設置して使用方法を確認しておく

火災を小さいうちに消すために、大いに役立つのが消火器になります。

火災の初期段階で迅速に対応することで、火の拡大を防ぎ、大規模な被害を防止することができます。

また消火器は、避難する際の安全を確保するための手段としても機能します。

出口への通路を確保するために使用することができます。

いざと言う時に慌てないためにも、事前に消火器の使用方法を習得しておくことや、定期的なメンテナンスも必要です。

かつ、適切な位置への設置も重要で、消火器は簡単にアクセスでき、火災が発生しやすい場所の近くに設置することが望ましいです。

防火防災訓練などの参加する

防火訓練は、火災時の適切な対応を学び、実際の災害に備えるために非常に重要です。

定期的な訓練により、個人の安全意識を高め、コミュニティ全体の安全を確保することができます。

地域や学校や職場での防火防災訓練には積極的に参加しておくことが、万が一の迅速な正しい行動に繋がります。

部屋の整理整頓をしておく

部屋の整理整頓は防火対策において非常に重要です。

以下の要点に従って整理整頓をしておくと、万一の火災時に燃え広がりを抑え、避難を容易にすることができます。

また、火災の発生自体を防ぐ効果も期待できます。

主にお伝えしたいのは3つのポイントにおいてになります。

可燃物の整理

紙類、布製品、木材などの可燃物を火災しやすい場所から遠ざけます。これらの物品が火元に近いと、火災が発生した場合に燃え広がりやすくなります。

通路の確保

部屋の中の通路を常に確保しておき、緊急時に素早く避難できるようにします。家具や物品が通路を塞いでいると、避難の障害となります。

電気製品の管理

電気製品や配線を適切に管理し、過負荷やショートを防ぎます。また、使用していない電化製品のプラグは抜いておくことが望ましいです。

まとめ

さて以上、これからの時期に気を付けたい火災に対する4つの習慣と6つの対策について解説しました。

すぐに実行に移せる内容もあれば、費用や時間がかかりすぐには難しい内容もありますが、できるところから取り組んでいきましょう。

6つ目の対策の「自宅の整理整頓」でお困りの方がいらしたら、どうぞナナフクにご相談ください。

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安心して安全に暮らすためにも部屋の片付けは絶対に必要です。

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