大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。
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目次
絶対に避けられない遺品整理
大切なご家族が亡くなったあとに必ず待ち受けていること、それは「遺品整理」です。
私たち人間はいくら片付け上手な人であっても、何もモノを遺さずにこの世を去ることは不可能です。
大なり小なり、生きている間に使っていたモノがあります。何も持たずに、何も使用せずに最期まで生きることは当たり前の話ですが不可能になります。
それらは、生きる上で必要な衣類や食品や消耗品もあれば、本人が大事に保管していた思い出の品もあれば、本人が使用していて生きている時の様子がありありと思い出される、遺族にとっては亡くなった人が偲ばれるモノもあります。
それら全てを、遺族は片付けなくてはなりません。
遺品整理に時間がかかった人の声
私たちナナフクでは今まで実に多くのお客様から遺品整理のご依頼を承ってきました。
ほとんどの場合は事前に見積りに伺う訳ですが、ご依頼されるお客様の表情は辛そうだったり、悲しそうだったり、何とも言えない重苦しい空気感をいつも感じています。
時間的に猶予がなくてすぐに遺品整理をしなくてはならない方は追い立てられるように進めていかれますが、そうでない方はなかなか進みません。
辛くて進まなかったお客様から聞えてくる声があります。
それらを紹介しながら、遺品整理をされる方の心理を理解していきましょう。
遺品を見たら故人を思い出して辛い
故人の個人的な物品を手に取ることで、故人の生前の姿や一緒に過ごした時間を思い出して辛くなります。
故人への愛情や思い出がよみがえって辛い
故人の書いた手紙や写真、特別な記念品など、感情的に重要な物品を見つけた際に、故人への愛情や思い出がよみがえり、その失われた関係に対する悲しみを新たに感じることがあります。
永遠の別れを感じて辛い
遺品を整理し、物理的に故人の物品を処分する過程は、故人との最終的な別れを象徴する行為となり得ます。
これにより、故人がもはや戻らない現実を受け入れざるを得なくなり、深い喪失感を感じることがあります。
いよいよ永遠の別れを感じてしまい辛くなります。
何を処分して何を残すのか決められなくて辛い
故人の持ち物の中から、どのアイテムが残すべき価値を持ち、どれが不要かを決めなければならないのは、決める人にとっては大きなプレッシャーになります。
自分のモノではないので、一つ一つを故人に代わって決めなくはなりません。
家族や親族と意見が違って辛い
遺品整理はしばしば家族間で行われますが、各メンバーが異なる意見を持つことがあります。
どのアイテムを残し、どれを手放すかについて意見が分かれると、決断を下す際のプレッシャーが増します。
罪悪感がわいて辛い
故人のモノを処分することに対して罪悪感を持ってしまうことがあります。
本人が大事にしていたモノと分っていても、スペースの問題があったり家族から処分するように強要されたりして処分しなくてはならないケースがあります。
故人に対して申し訳ない想いが強くなります。
故人に対する義務感があって辛い
整理する人の感情としては処分したいと思っていても、生前故人が「これは自分が死んでも大切に残してほしい」と言われていれば簡単には捨てられません。
言われていなくても、故人の感情をよく理解していて捨てにくい場合もあります。
自分の感情や想いよりも、故人の想いを大事にした場合その狭間で辛くなります。
遺品が多すぎて物理的に辛い
遺品整理の多くの場合は、故人が長年蓄積してきた大量の物品を整理する必要があります。
これらを一つ一つ丁寧に処理するには膨大な時間と労力がかかります。
プロに依頼すると一気に解決する
以上、遺品整理をする時の心理的な辛さについて8つのパターンを挙げてみました。
このような辛さと向き合いながら、多くの方は一人ではあまりにも大変過ぎるから最終的にプロの遺品整理の業者に依頼する運びとなります。
そこで我々プロが現場に伺います。
まずはじっくりとお客様の話に耳を傾けさせていただきます。
そして、遺品のお荷物の量や時期や方法や金額の内容へと進めさせていただきます。
そしていよいよ、遺品整理のご依頼をいただいて片付けの当日を迎える訳ですが、この時によくお客様から漏れてくる声があります。
それは「もっと早くに頼めば良かった」と言う声です。
そうなのです、辛い気持を抱きながらも一人で悩み続けたり、一人で出来るところまで整理したりして、あまりにも長いあいだ精神的な負担を抱えてきたことに比べて、プロに依頼すると嘘のようにすぐに片付き、一気に気持ちが楽になって悩みや苦しみから解放されるのです。
1人で両親の遺品整理をしたお客様の例
かつてこのようなお客様がいらっしゃいました。
両親を亡くされたÁさんは1人で遺品整理をしていました。
月に2回~3回くらいのペースで作業を続けてこられました。
ゴミの処分も自分で、軽トラックをレンタルして捨てていました。
レンタル料金は24時間借りて6,000円。
それを20回以上もレンタルをして処分をしてこられました。
遺品整理をする日は実家に通う時間も含めると一日仕事でした。
しかし、もう誰も住んでいない実家の家賃は払い続けなくてはなりません。
その家賃が月に3万円。
家賃の支払いと実家に通う交通費と軽トラックのレンタル料金などを合せてると、使った金額は既に100万円を超えていました。
しかし、完全に終わるまではまだまだ時間がかかりそうでした。
大きな家具や家電を運ぶ時期になり、とうとう一人では無理なレベルになった段階で初めて遺品整理の業者さんに連絡をしたAさん。
そこで選んで下さったのがナナフクだったのです。
今まで自分一人で両親の遺品整理を沢山の時間と労力をかけて頑張ってきたAさんでしたが、その時に伺ったナナフクのスタッフから今までの労のねぎらいを受けたAさんは涙を流されました。
たった1日でしかも数時間で実家の荷物が全て搬出されて、掃除までしてしてもらえることを聞いて大きな安堵の涙も流されました。
その時にAさんがこように仰ったのです。
「もっと早くにナナフクさんに出会っていれば、1年間以上のこの苦労もなかったし、経済的にもっと楽だったのに」と。
できるところまでは自分でしなければならないと思い込んでいらっしゃったようです。
遺品整理の相談は早めに
Aさんのような大変な思いをされる方が少しでも減るようにとナナフクとしては願うばかりです。
遺品整理をする前に、まずはプロの業者に訊ねてみて下さい。
プロは正しい方法を知っています。
遺品整理の内容に応じて、どのようなサービスを受けるのが良いのかアドバイスしてくれます。
一人でするのとは全く違い、時間的にも労力的にも大きなメリットがあります。
大変な片付けは誰かとするのが一番です。
何も情報を知らないまま行動に移すのではなく、まずは業者に相談して少しでも楽にスピーディーにできる方法を教えてもらいましょう。
遺品整理ならどうぞナナフクにお任せください
遺品整理を前にして辛い気持をずっと抱えている方は迷わずに是非ともナナフクまでご相談をお寄せください。
ナナフクには遺品整理士と生前整理アドバイザーの資格を取得したスタッフがお客様の心に寄り添いながら丁寧に作業を進めさせていただいておりますので、いつも安心してお任せいただいております。
遺品整理に関するあらゆるサービスを展開させていただいております。
お客様の故人への感情にも充分に配慮しながら、納得していただけるサービス、喜んでいただけるサービスを提供しております。
まずはどうぞお気軽にお問い合わせください。
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