大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。
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目次
遺品整理をする時に感じる罪悪感
自分の物ではない遺品を整理する時には様々な感情が湧き起ります。
特に抱くのが罪悪感だと言われています。
遺品は故人との思い出や記憶を象徴する物です。
故人との繋がりを断つような感覚に襲われます。
遺品にはどのような価値があるのか分からずに迷う場合があります。
また、遺品整理をすることに対して反対する人がいた場合や、整理方法の意見の食い違いがあった場合にも罪悪感を抱く場合があります。
罪悪感を軽くする方法
自分の感情の整理をして受け入れる
罪悪感や悲しみ、その他の感情を抑え込まず、しっかりと認識し受け入れることが重要です。
感情を共有できる友人や家族で、遺品整理の経験者から話を聞くのも有効です。
計画を立てる
無計画に始めると感情的に圧倒されることがあります。
具体的な計画を立て、小さなステップに分けて整理を進めると、負担が軽減されます。
その場合、部分的にでも誰かに助けてもらうことを組み込むと良いでしょう。
一人でせずに他者の協力を求める
一人で遺品整理をせずに誰かと一緒にすることをおススメします。
家族とする、親戚とする、故人と親しかった友人と一緒にするのも方法になります。
故人との思い出を共有しながら仕分け作業をすると、気持ちの整理が出来て罪悪感も軽くなります。
家族や友人の協力を得ることで、感情的なサポートを受けるだけでなく、物理的な作業も効率よく進めることができます。
特別な物は保存する
特に思い出深いアイテムや故人との関係を象徴する物は、無理に処分せずに保存することを検討します。
これにより、故人とのつながりを感じ続けることができます。
寄付や再利用を検討する
遺品を捨てるのではなく、寄付やリサイクルすることを考えると、罪悪感が軽減されることがあります。
誰かの役に立つと感じることで、前向きな気持ちになれます。
リメイクをして使うのも良い方法になります。
供養に出す
仏壇や神具、お札などの宗教的な物、故人が大事にしていた人形や趣味の物、故人の手紙や写真など、捨てるのに躊躇する物はそのまま捨てずに供養に出すと罪悪感がかなり軽くなります。
寺社仏閣以外にも、遺品整理業者が仲介となってくれる場合もあります。
記念日を設ける
故人を偲ぶための特別な日を設けることで、整理後も故人を思い続けることができ、整理することに対する罪悪感が軽減されることがあります。
故人の命日や誕生日や何か故人にとって特別な日を選ぶと良いでしょう。
自己ケアを怠らない
遺品整理は感情的に負担が大きい作業です。
適度に休憩を取り、自己ケアを行うことが大切です。
自分へのご褒美を設定しながら進めると気持ちが楽に進められます。
誰かに話を聴いてもらう
遺品整理の大変さを誰かに話すだけでも気持ちは軽くなります。
特に、遺品整理の大変さが分かる経験者はよく理解してくれます。
専門家のサポートを受ける
遺品整理の専門業者のサポートを受けることも有効です。
彼らは遺品整理の経験が豊富で、感情面でも支えてくれるでしょう。
1人で遺品整理を取組んでいると精神的なしんどさはずっと続きますが、専門の業者に依頼すると一気に片づき、罪悪感からも早い段階で解放されます。
正しい処分の方法、供養の相談、価値ある物の買取りなど様々なサービスを受ける事が出来るので、1人でやるよりもかなり楽に進められます。
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